SSブログ

ゲゲゲの女房と皆生温泉 [鳥取県]

米子自動車道を降り、美保湾を右手に見ながら弓ヶ浜沿いの道路を北上すると境港に到着します。。

kitarou.jpgゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげるの故郷です。

境港市は日本でも有数の漁業の街で、地元の商店街なども発展していました。

昭和49年以降地方都市のシャッター商店街が増え始めましたが、ここ境港の商店街も例外ではありませんでした。

平成元年に地元出身の水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」を町おこしにと、妖怪たちのオブジェを商店街に作り「水木しげるロード」の整備をしました。

nekomusume.jpg現在では駅前から800メートルの道沿いに134体のオブジェが飾られていて、妖怪の街として全国的に有名になりました。

さらには鬼太郎列車、鬼太郎タクシー、鬼太郎バスなど色々な試みをし、観光客が年間100万人以上訪れています。

鳥取県で有名な観光地は「鳥取砂丘」でしたが、とうとう観光客数で逆転してしまいました。

今夜のお宿は米子市にある皆生温泉。

弓ヶ浜沿いにホテルが立ち並び、その窓からは皆生海岸が一望できます。

kaikespa.jpgまた東側には美保湾越しに大山が見え、「日本の朝日100選」に選定されています。

皆生海岸は夏場には海水浴場となり、多くの家族連れが訪れています。

直ぐ近くの境港で水揚げされた魚介類を堪能して、ゆっくり温泉に浸かるのもいいですね~。


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。