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安芸の宮島ともみじ饅頭 [広島県]

itsukushima01.jpg「松島」「天橋立」と並んで日本三景のひとつ「宮島」には、原爆ドームと同じく世界遺産に登録された厳島神社があります。

平安時代に平清盛の命により造営された厳島神社のシンボルは、海中に立つ朱塗りの大鳥居です。

高さ16メートルの大鳥居は樹齢5~6百年のクスノキで造られていて、海の潮が引いた時は歩いて近寄ることができます。

夜間に海から厳島神社を参拝する定期便があり、大鳥居をくぐりライトアップされた神社に感動します。

itsukushima02.jpgその他にも見所満載で、本殿、平舞台、高舞台、能舞台などなど。

厳島神社のもど近くには五重塔、千畳閣、大杓子などの建物があり、それらも一見の価値があります。

厳島神社を参拝した後は、弥山(みせん)に登り頂上から景色を眺めるのがオススメだそうです。

昔から「弥山に登らずして宮島を論ずる勿れ」と言われているようで、ここからの眺めが「日本三景」の真価だそうです。

itsukushima03.jpg宮島には20軒のもみじ饅頭屋さんがあり、それぞれのお店で違ったもみじ饅頭が堪能できます。

「粒あん」「クリーム」「チーズ」などのおなじみの味に加え、チョコ」「抹茶」「栗」「芋」「フルーツ」などもあります。

もみじ饅頭の食べ比べがオススメのようです。

もみじ饅頭のもみじは広島県の県花であり、宮島町の木でもあるため、紅葉の形に造られたそうです。


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